作品作りの舞台裏。悩みながら作っているようすを大公開

こんにちは。

ペーパークラフト講師、 Stampin days（スタンピン デイズ）の エミリー です。

作品をつくるとき、いつもいつも悩みに悩んで時間がかかってしまいます。今日は12月クラスの舞台裏、こうやって悩んだのねー、をお見せしちゃいます。

トナカイが２匹並んでいる、こちらもね。

色を塗ってちょっと立体感を出そうと思った左側。

結構難しかったのよ💦

なんだか、外遊びをした弟くんのような汚れ具合になってしまって(笑)

右側のように、リースを首にかけてみたんだけど、総監督（9歳）から、「リースじゃなくて首輪に見える」と却下されました。総監督、厳しいです。

「でも、首に何かをつけていないと野生のトナカイっぽくみえるから、リボンをつけよう！」

との意見により、トナカイさんはリボンをつけることになりました。

そして、リボンだけでも、３種類試作。

左から、黒、こげ茶（アーリーエスプレッソ）のインク、白のヒートエンボスを試しました。クラスでは、左の黒を土壇場で採用することに変更！こげ茶のインクだと、インクが落ち着いてきた後、フレームをやや遠くからみるとリボンが目立たなくて。

ようやく、トナカイさんの完成です。

この雪景色も。

Stampin' Up! のこの雪のエンボスを持っている方はわかると思いますが、下のほうは雪がいっぱい積もっていて、結構な つぶつぶ感なんです。ちょっと、つぶつぶすぎるほど。

なので、紙をちぎって超つぶつぶ部分を隠し、雪が積もったようすを表しました。グリッター付きの紙にしようと思ったら、またまたダメ出しが。ギラギラすぎるって。

はい、総監督。すみません！

プレゼントの色塗りも、紙によってはにじんでしまって。右側のスタンピンアップの紙を採用しました。紙って大事ね。使い分け、ですね。

プレゼントの配置もね。

「プレゼントの色が重ならないように」

「プレゼントが斜めになるように動きを出して。全部まっすぐに置いたらかっこわるい」

「くまちゃんは落ちないように置いて！」

とご注文をいっぱいくれました。

そうして完成したのがこちらなんですー

華やかになるからリボンして、って。

できあがったフレームを見て、大満足の弟くんでした。

９歳にして、こだわりが凄い。さすが、２歳から横でクラフトを見ているだけあるね（親バカです）。

フレームを語ったあとは、カードについても語らなきゃ。

こちらも、弟くんのこだわりがいっぱい。

12月7日(火)の菊川市のクラスは、満席となりました。

お申込みいただき、ありがとうございました！

とっても広いスペースを贅沢に使っているので、あと２席、増席します。

インスタ、公式LINEでお申込みしてくださった方、気付くのが遅くなってすみません。特に公式LINEはメッセージの通知が示されていなくて。LINEでもインスタでも返事がないからとメールをいただいてようやく気付きました。

不具合、設定変更で直しました！

本当にごめんなさい！もう大丈夫、なはずです。


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