Big Shot を使う時に、使用する Multipurpose Platform がこちらです。
これは、Big Shot を買ったときについてくる基本セットの中に含まれています。
TAB1の面は、エンボスフォルダーを使った ドライエンボスをつける時に使います。TAB2の面は、ダイカットをするときに使用します。
こちらは、Magnetic Platform。マグネット、という名前のとおり、磁石が入っているので、スタンプした後に、ダイカットしたい時にとても便利です。カットしたいところにぴたっとダイがくっつくので、ダイカットをしている時にずれることがなく、綺麗に仕上がります。
スタンプした後、カットするなら、断然こちらです!
でも、 この2つのプレート、実は若干厚みが違うのです。
Magnetic Platform の方が、ほんの少しだけ、厚いのです。
ダイカットの時、DSP、薄い柄の紙やベラム紙、65LB等の薄い紙を切る時は、Magnetic Platform の使用をお勧めします。薄い紙が上手く切れないな、と思ったら、厚めのMagnetic Platform を試してみて下さいね。
110LB等の厚い紙や、SU! の厚手のカードストック、キラキラの厚い紙は、Multipurpose Platform のTAB2 をセットして下さいね。カット後の、スタンプ周りの凹みを少し軽減できるかもしれません。
Precision Base Plate(金属プレート)を使って細かいカットをするとき、厚い紙を使用して、Big Shot に結構圧力がかかり、ちょっと怖い… という時は、Multipurpose Platform の方が良いかもしれませんよ。
不精の私は、Magnetic Platform の上にPrecision Base Plate を貼り付けたままにして、ダイカットの時にすぐに使えるようにしていました。厚手の紙で、ピローボックスの比較的線の細い ダイを使ってカットしたら、1回で 圧力が強すぎたのか、メッキがはがれてしまいました…。
それ以降は、なるべく使い分けています。
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